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月別アーカイブ11月 2021

田んぼにすきこむ2021.11.06

今年は一人で農作業をすることになったので、ほんとうにできるのかいろいろ心配だったけど、何とか田んぼのほうは収穫までこぎつけた。

藁を3分の1田んぼにすきこんで、今年の田んぼの作業はほぼ終了。あとは片付けと田んぼの周辺の里いもを掘り出して、玉ねぎを植えれば、今年の農作業もほぼ終了。冬に向けて薪を用意したりする。リニアの反対はあまり手が割けなかったけど、そこそこ田んぼと畑のほうは段取りをつけられてよかったなと思う。

今上蔵は紅葉の王国。

やっと脱穀2021.11.2

JR東海は中津川でのトンネル死亡事故の後、数日のトンネル工事中止を表明している。しかし重機は運び込まれている。小渋川非常口で。

ヤードの中には巨大な掘削機があった。

上蔵村は秋まっさかり。福徳寺のイチョウがようやく色づいてきました。

うちの近所。

鳥倉林道方面を見上げる。

9月28日には稲刈りをしたというのに、籾の水分量がなかなか下がらず、予定も合わず、なんと1月以上も経ってようやく今日脱穀ができた。他の田んぼはもんな終わっているのでちょっと心細かった。といっても一人でやっているので、脱穀機を頼んでいる人と調整しながらやっているとこうなった。

作業中の写真は働いているのでありません。

なんやかんやで今年はコシヒカリが4袋。もち米が半袋。稲架には昨年と同じくらいの稲が架かっていたの、量は昨年の半分。もたもたしてきただけにちょっぴり寂しい。

「今年はどこの農家も少なかった」

脱穀してくれたMさんが言っていた。今年は稲穂が出るまでは順調だったのに、その後花の時期に長雨が続き、稲が黒くなり実らなかった。心配になって周囲に聞くと「冷害」という説明だった。田んぼ5回目ではじめての経験。農業やっていればそういうこともあるかと思う。

昼過ぎから作業にとりかかり、稲架を片付け、藁をしばり、4時には作業終了。脱穀は1時間もかからなかった。でもやっと新米食べられる。うれしい。